セイビのしごと

信頼される責任者になるために、
知識と経験を貪欲に積み重ねていきたい。

東京支店 第一業務部 第一サービスエリア 都内複合ビル 清掃責任者

今野 颯人(2017年入社)

今野 颯人(2017年入社)

大学での学びよりも自分の性格に合う仕事を選択。セイビの事業、落ち着いた雰囲気が入社動機。





大学では電気工学を専攻していたのですが、就職に関しては大学で学んだことよりも自分のやりたいことを優先しようと考え、様々な業界を見て回りました。その中でビルメンテナンス業界のセイビを知り、私の性格に合っていると思ったのが入社動機です。
私は派手なのは苦手なほうで、地味だが必要という、影でコツコツやる仕事が性格的に適しているのではないかと。それで弊社の説明会に参加した際に、とても落ち着いた雰囲気に好感を持ちました。
入社して約3カ月の研修があり、本社での座学や実際の現場で業務内容を習うのですが、わかりやすく教えてもらえるので、未経験でもまったく問題はありませんでした。
研修後、最初の配属は大型商業施設。業務の半分はゴミ回収などの清掃作業で、もう半分は現場で働く人の書類作成などの事務作業をしていました。



小さなことにも注意を払う。汚れもトラブルも放っておかず、スピーディな対処が早期解決を実現。



大型商業施設で約2年半経験を積んだ後、現在の職場に異動になりました。ビルの清掃責任者として常駐し、清掃作業をはじめ、ビルのテナントさんからの依頼対応、作業内容の届出、内容確認の書類作業などが主な業務です。もちろん緊急時の対応や巡回は、そのつど実施しています。
この仕事で大切なのは、小さなことにも注意を払うこと。汚れでもなんでもそうだと思うのですが、トラブルは大きくならないうちに対処しなければいけません。小さいうちなら対処できますが、放っておくと年月が経つごとにどんどん取り返しのつかなくなるケースも。ですから、パートさんたちから汚れの連絡をもらった時はすぐに自分の目で確かめに行きます。
早く対処したことで汚れが落とせたときにやりがいを感じますし、お客様からお礼を言われるととてもうれしく思います。




ひと目に付かない仕事かもしれない。しかし、ビル管理は大切かつ必要だからこそ、やりがいがある。





私は責任者となり、基本的には自分で考え判断していますが、迷ったり困った際は上司が的確なフォローをしてくれます。上下関係に厳しくなく、とてもフレンドリーな先輩・上司が多いのが弊社の特徴といえるでしょう。
また、現場には自分の祖父母と同じ年代のパートさんが多いのですが、孫のように親しく接してくれるのでありがたく思っています。
現在の目標は、周囲から信頼される責任者になること。知識と経験が必要になりますので、日頃からどんなことも貪欲に積み重ねていきたいと考えています。
この仕事は、あまりひと目に付かないかもしれませんが、ビルを美しく管理するのはとても大切であり、将来的に必要なことだと思います。未経験でも大丈夫ですし、縁の下の力持ちのような仕事に興味がある方はぜひエントリーしてみてはいかがでしょう。